絵本読み聞かせ会
 

 
  67()の放課後に、峰山高校の図書館で絵本の読み聞かせ会を行いました。生徒に本や図書館へ興味をもってもらおうと今年初めて行う取組で、京丹後市立図書館から講師の方2名をお招きし、『はじめてのおつかい』など計6冊の絵本の読み聞かせの実演と、読み聞かせをする際のポイントなどの説明をしていただきました。当日は生徒に加え教職員も参加しましたが、どの参加者もとても熱心に読み聞かせを聞いていて、絵本の面白さは子どもだけでなく、高校生や大人にも通じるのだなと実感しました。また、「大人は字を見るが子どもは絵を見る」といった大人と子どもの目線の違いなど、実践してはじめてわかることもたくさん教えていただき、終了後の感想を見ると生徒にとっても大変参考になったようでした。図書館職員の方によると、高校向けに絵本の読み聞かせを行う機会はこれまでほとんどなかったそうなので、今回の取組が、読み聞かせについて学ぶきっかけだけでなく、高校生・教職員と地域の図書館のつながりを強くするきっかけにもなればうれしく思います。

峰山高校 図書館司書 木村信元


 
 
 
   
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